こんにちは!くま太郎です!
今回は妊娠初期の体調不良がなかなか大変だったときのことを書いていきたいと思います。
妊娠3か月、つわりのピーク
一般的につわりのピークは妊娠3か月(8週~11週)と言われていますよね。
12週からだんだんと落ち着いてくると本に書いてありましたが、正直「本当におさまるのか先が見えない…」とすーっごく長く感じました。
でも後から考えてみると私もちょうど8週~11週の間体調が優れず、12週ごろからスーッと軽くなっていったんですよね!これってなんなんですかねえ。
つわりのメカニズムってはっきりとはわかっていないのにちゃんと情報通りの期間でした。不思議。
つわりというと”トイレに駆け込んでおえぇっ”というイメージでしたが、私の場合は吐き気もなくご飯のにおいも全然大丈夫でした。
多分軽いほうだったと思うのですがそれでも「早く終わってくれえ」とずっと願うほどでした!
主なつわりの症状
口の中がひたすら苦い
私はとにかく口の中が苦くて苦くて不快でした。
口の中が乾いているのだと思い水分をこまめにとるようにしていたんですけど、それでもあまり改善はされませんでした。
よく飲んでいた綾鷹の味も「なにこれまずい」と感じたり、地味にずーっと嫌な感じでしたね。
亜鉛不足でもあるみたいなので、意識的に摂取するようにしましたがなかなか状況は変わらず…。
私が一番気が紛れたのはアメでした。
たまにガムもかんだりしてとにかく”ごまかす”という方向性でなんとか乗り切りました!!
胃がむかむかする
吐き気は全然なかったのですが、食べても食べなくてもずっと”胃が荒れている感じ”がしていました。
この期間は栄養は気にしなくて良いと書いてあったので、夜ご飯はゼリー、ヨーグルト、お茶漬けという食事をしていたらいつの間にか2キロ痩せていました(´・_・`)
旦那の分の食事を作る余裕ももちろんなかったので家事は放棄です!!
仕事の時はお昼におにぎり1個で、アメをなめたりクラッカーをパソコンの横に置いておいて定期的に口に運んだり。
何も食べないと食べないで気持ちが悪くて「入社してすぐにデスクに食べ物を置くなんて」と思いましたが、これは仕方がないんだと自分に言い聞かせていました!
つわりの次は、肋間神経痛!
心臓辺りがすごく痛い
「つわりがやっとおさまってきたなあ」と思った頃に今度はみぞおちあたりに異変が出てきました。
最初は”なんか苦しいなあ”という感じだったのですが、徐々に左の肋骨辺りに移動してきて痛みも”ズキズキッ”という風に変わっていきました。
「はっくしゅん」 ってして心臓に激痛が走ることってあるじゃないですか。それがくしゃみをしていないのに呼吸をしているだけで一日中痛むっていう感じで。
肋骨折れてるのかなとか、肋骨の間から心臓が飛び出てきそうとか本気で思っていました。
一番ひどいときには眠れないし動けないし、最悪なことに片頭痛も重なって大変でした!!
異変を感じてから治まるまで約1週間くらいで、そのうち1日はもうほんとに動けなくて「息が苦しい…もうだめ…」とぐったりでしたね。
原因は…
ネットで検索してこれは”肋間神経痛(ろっかんしんけいつう)”かなという結論に至り、その原因を調べてみると…
- ストレス
- 姿勢が悪い
- 運動不足
- 妊娠 などなど
「めちゃめちゃ当てはまるー(゚Д゚;)」と思いました!!コロナによるストレスと休みの日はつわりで全く動けなかったりしたので…。
一番辛かった次の日に産婦人科へ行って相談したんですけど「思い当たることはありますか」と聞かれて肋間神経痛のことを話すと、そうかもしれないですねえって感じでした。
一応心電図を取ってもらって、通常の健診もしたんですが赤ちゃんは元気で問題なかったです。
対処法
Youtubeで検索してストレッチをしました。
ストレッチをするのにも激痛だったんですけど、無理のない範囲で少しでも”早く良くなること”を願って続けました。
あとはあんまり動かなさすぎるとまた同じことになるのではと思い、体に鞭を打って家の中を無駄に歩いたりしていました。
最後に
妊娠初期って流産の不安もあったり、体のトラブルが多かったりしてとても辛かったです。
でもこの時に嫌なことをたくさん経験したので、運動や食事のことをしっかり考えて生活するようになったんだと思います。
「どんなに辛くてもいつかは終わる」と身をもって感じました。
陣痛・出産も始まってしまえばいつかは終わると肝に銘じたいと思います!